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大阪・能勢の男児遺棄:夫婦に実刑判決 地裁、母親の請求認めず
毎日新聞 大阪府豊中市の峯松優ちゃん(当時1歳)がバイクの座席下の収納スペースに閉じこめられ死亡した事件で、監禁致死と死体遺棄の罪に問われた実母の田宮美香(22)と再婚相手の田宮元貴(22)両被告の判決が3日、大阪地裁であった。並木正男裁判長は美香被告に懲役4年6月(求刑・懲役6年)、元貴被告に懲役8年(求刑・懲役10年)を言い渡した。並木裁判長は「子どもを物同然に扱い、メットインに閉じ込め、取り返しのつかない結果を招いた」などと述べた。 判決によると、両被告は今年1月、優ちゃんをバイク座席下に入れ、元貴被告がパチンコ店で遊んでいるうちに、窒息死させた。その後、遺体をごみ袋に入れ雑木林に捨てた。美香被告側は「主導権は元貴被告が握っており反対し切れなかった」として、執行猶予を求めていた。【川辺康広】 毎日新聞 2007年12月4日 東京朝刊 男児窒息死で母親に懲役4年6月、再婚相手に懲役8年 大阪地裁
産経新聞 大阪府豊中市の峯松優ちゃん=当時(1)=がオートバイのトランクに入れられて窒息死し、山中に遺棄された事件で、監禁致死と死体遺棄の罪に問われた母親の田宮美香(22)と再婚相手の無職、田宮元貴(22)の両被告に対する判決公判が3日、大阪地裁で開かれた。並木正男裁判長は、美香被告に懲役4年6月(求刑・懲役6年)、元貴被告に懲役8年(同・懲役10年)を言い渡した。 判決によると、両被告は今年1月31日午後、パチンコ店で遊ぶため、豊中市の自宅でオートバイの座席下のトランクに優ちゃんを閉じこめて窒息死させ、2月2日未明に遺体をごみ袋に入れ、同府能勢町の雑木林に遺棄した。 検察側は先月28日の論告で元貴被告を主犯と位置付け、「子供をモノ扱いし、人間性を疑わせる悪質な犯行」と指弾。一方、両被告は情状酌量を求め、元貴被告は最終陳述で「犯行を発案したのは自分。(美香被告には)寛大な処置を願います」などと述べていた。 バイク座席下で息子を窒息死 母親に懲役4年6カ月
朝日新聞 大阪府能勢町の山中で4月、男児(1歳9カ月)の遺体が見つかった事件で、男児をオートバイの座席下に閉じ込めて窒息死させた監禁致死と死体遺棄の罪に問われた母親の田宮美香被告(22)と、再婚相手の田宮元貴被告(22)に対する判決が3日、大阪地裁であった。並木正男裁判長は「男児は物同然に扱われ、その恐怖や寂しさは察するに余りある。夫婦の刑事責任は重い」と述べ、元貴被告に懲役8年(求刑懲役10年)、美香被告に同4年6カ月(同6年)を言い渡した。 並木裁判長は、結審から5日後という異例の早さで判決に至った理由について、美香被告が妊娠中で出産が迫っているためと説明した。判決後、美香被告に「二度とこのようなことがないよう、しっかり育ててください」と諭した。 判決によると、美香被告と元貴被告は共謀の上で1月31日、美香被告の長男峯松優ちゃんをオートバイ座席下の収納スペースに閉じ込めたまま、元貴被告が自宅近くの大阪府豊中市のパチンコ店で約6時間にわたって遊び、窒息死させた。2日後、2人は遺体をごみ袋に入れて乗用車で運び、能勢町の山林に捨てた。 男児放置死、母に懲役4年6月=スクーターの収納スペースに−大阪地裁
時事通信 大阪府豊中市で1歳男児をスクーターの収納スペースに入れ死亡させたなどとして、監禁致死と死体遺棄の罪に問われた田宮元貴(22)、母親の美香(22)両被告に対する判決が3日、大阪地裁であり、並木正男裁判長は、田宮被告に懲役8年(求刑懲役10年)、美香被告に懲役4年6月(求刑懲役6年)を言い渡した。 田宮被告は美香被告の再婚相手。両被告は初公判で起訴事実を認めていた。 最終更新:12月3日13時2分 1歳男児監禁致死事件、母親に懲役6年求刑 大阪地検
朝日新聞 大阪府能勢町の山中で4月、男児(1歳9カ月)の遺体が見つかった事件で、男児をオートバイの座席下に閉じ込めて窒息死させた監禁致死と死体遺棄の罪に問われた母親の田宮美香被告(22)と、再婚相手の田宮元貴被告(22)の論告求刑公判が28日、大阪地裁であった。検察側は「子どもを物のように扱って虐待した」と述べ、元貴被告に懲役10年、美香被告に同6年を求刑した。弁護側は「死なせるつもりはなかった」と情状酌量を求めた。判決は12月3日に言い渡される。 オートバイ収納に1歳児閉じ込め 監禁致死で母ら追起訴
朝日新聞 大阪府能勢町の山中で4月、峯松優ちゃん(当時1)の遺体が見つかった事件で、大阪地検は18日、優ちゃんをオートバイの収納スペースに閉じ込めて窒息死させたとして、母親で大阪府豊中市走井1丁目、田宮美香容疑者(21)=死体遺棄罪で起訴=と、再婚相手で同居中の田宮元貴容疑者(22)=同=を監禁致死の罪で追起訴した。 元貴容疑者は殺人容疑で再逮捕されたが、「死ぬとは思わなかった」「収納スペースに入れた後も、ふたを数回開けて様子をみた」などと供述したことなどから、同地検は殺意の立証は困難と判断し、監禁致死罪を適用した。 府警が鑑定したところ、1歳児が収納スペース内に閉じ込められた場合、1時間前後で低酸素状態に陥り、窒息死することが分かったという。 元貴容疑者のこれまでの供述によると、パチンコ店で同日夕、約2時間にわたって優ちゃんを収納スペースに閉じこめたまま遊んでいたという。府警が鑑定したところ、1歳児が収納スペース内に閉じ込められた場合、1時間前後で低酸素状態に陥り、窒息死することが判明している。 夫を殺人、母親を監禁致死の疑いで再逮捕 1歳男児遺棄
朝日新聞 大阪府能勢町の山中で4月、峯松優ちゃん(当時1)の遺体が見つかった事件で、大阪府警は27日、優ちゃんをオートバイの収納スペースに閉じこめて窒息死させたとして、母親の再婚相手、田宮元貴容疑者(22)=死体遺棄罪で起訴=を殺人容疑で、母親の田宮美香容疑者(21)=同=を監禁致死容疑で再逮捕した。優ちゃんを長時間放置すれば窒息状態に陥ることを元貴容疑者が認識していたとして、「未必の故意」による殺人容疑を適用した。元貴容疑者は殺意を否定しているという。 調べでは、元貴容疑者は今年1月31日午後、豊中市内の自宅で、優ちゃんを収納スペースに入れて同市内のパチンコ店に外出。近くの歩道にオートバイを止め、優ちゃんを閉じこめた状態で数時間放置し、窒息死させた疑い。美香容疑者は閉じこめた際に居合わせながら制止せず、黙認した結果、優ちゃんを死亡させた疑い。 府警は美香容疑者について、殺人の共犯容疑での立件を検討したが、関与や殺意の有無を考慮し、監禁致死容疑を適用した。美香容疑者はパチンコ店には同行せず、アルバイトの面接で大阪市内に外出していたという。 調べに対し、元貴容疑者は「パチンコの途中で心配になり、優ちゃんの様子を数回見に行った。4回目のときに、収納スペースを開けると優ちゃんが死んでいた」と供述。一方の美香容疑者も「心配だったが、(元貴容疑者と)けんかになるのが嫌だったので、止められなかった」と供述しているという。 司法解剖で優ちゃんの死因を特定できず、府警は収納スペースの構造を検証。周囲をゴムで縁取られ、閉めると低酸素状態になることが分かり、窒息死と断定した。 ヘルメット収納場所で1歳窒息死、死体遺棄の母親ら再逮捕
読売新聞 大阪府能勢町の山中に峯松優ちゃん(当時1歳)の遺体が遺棄された事件で、府警豊能署の捜査本部は27日、母親の再婚相手の無職田宮元貴被告(22)(死体遺棄罪で起訴)を殺人容疑で、母親の美香被告(21)(同)を監禁致死容疑で、それぞれ再逮捕した。 調べによると、元貴被告は1月31日午後、同府豊中市の自宅駐車場で、優ちゃんをバイク座席下のヘルメット収納スペースに入れて近くのパチンコ店に出かけ、そのまま近くの歩道に放置して窒息死させた疑い。 元貴被告は「パチンコの途中、4回目に様子を見に行った時には死亡していた。死ぬと思わなかった」と容疑を否認しているという。 美香被告は、元貴被告が優ちゃんを座席下のスペースに入れてパチンコに行くのを知りながら、制止しなかった疑い。美香被告も「(元貴被告が)『時々様子を見るから』と話していたので、大丈夫だと思った」と否認しているという。 (2007年6月27日20時13分 読売新聞) バラバラにして捨てる計画も、大阪の男児遺棄で再婚夫供述
読売新聞 大阪府能勢町の山中に峯松優ちゃん(当時1歳)の遺体が遺棄された事件で、母親の田宮美香容疑者(21)と共に逮捕された再婚相手の元貴容疑者(21)が、府警豊能署の捜査本部の調べに対し、「優ちゃんの遺体をバラバラにして遺棄するつもりだった」と供述していることがわかった。 優ちゃんの死亡直後に刃物とミキサーを購入したが、結局、裸にして身元の発覚を防ぐ方法に切り替えたという。 調べでは、美香、元貴両容疑者が優ちゃんを大型スクーターの座席下のヘルメット収納部に入れ、死亡させたのは1月31日とされる。元貴容疑者が刃物とミキサーを府内の量販店で買ったのは2月初めで、「身元がわからないよう、遺体を細かくするつもりだった」と供述している。 これまでの調べに対し、2人は遺体を遺棄した日について「1月31日」(美香容疑者)、「2月2日」(元貴容疑者)と供述。またスクーターについては、元貴容疑者が「2月半ばに業者に売った」と供述し、その後、府外で発見されたことから、府警は優ちゃんが遺棄されたのは2月初めの可能性が高いとみている。 また、4月23日の遺体発見後の司法解剖で死後約1週間と推定された理由については、現場周辺が4月でも氷点下に気温が下がる寒冷地のため、腐敗の進行が遅れたとみている。 (2007年5月23日14時38分 読売新聞) 能勢男児遺体:セメント固めも検討か 逮捕の21歳男
毎日新聞 大阪府能勢町の側溝から峯松優ちゃん(当時1歳)の遺体が見つかった事件で、実母の田宮美香容疑者(21)の再婚相手の元貴容疑者(21)が3月ごろ、友人に「セメントで固めたら臭いはしないのか」と相談していたことが20日分かった。元貴容疑者は府警豊能署捜査本部の調べに「遺体を処分するため包丁などを購入した」とも供述。優ちゃんは目立った外傷がなくポリ袋に入った遺体で見つかったが、捜査本部は両容疑者が遺体を隠す方法をあれこれ検討したとみて追及している。 元貴容疑者の友人によると、元貴容疑者からは電話で「セメントで固めたら臭いはしないのか」と聞かれた。友人は土木関係の仕事をしており、「セメントは砂を混ぜれば固まるが、臭いがするかどうかは分からない」と答えると、「ありがとう」と言って電話は切れた。友人は「犬か何かが死んで死体を処分するのかな」と思い、詳しく聞かなかったという。 また美香容疑者の知人らによると、美香容疑者は4月中旬ごろ、知人に「家に泊めてくれ」と頼んだり、電話を借りて「子どもは?」と会話するなど慌ただしい様子だったという。両容疑者は「1月31日にバイクに2人乗りして外出する際、優ちゃんをバイクの(座席下の)メットインに入れた。気付いたらその中で死んでいた。前日に試して大丈夫だったので、死ぬとは思わなかった」と供述。捜査本部は両容疑者が遺体を遺棄した経緯について、行動の裏付けを進めている。 毎日新聞 2007年5月21日 3時00分 能勢男児遺体:先月に目撃証言 父母虚偽供述か
毎日新聞 大阪府能勢町の側溝で男児、峯松優ちゃん(当時1歳)の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された実母の無職、田宮美香容疑者(21)の同級生が4月中旬、優ちゃんを連れた美香容疑者と会っていたことが分かった。優ちゃんの遺体を捨てた美香容疑者と夫の無職、元貴容疑者(21)は、優ちゃんが死亡したのは1月31日と供述しているが、優ちゃんは4月中旬まで生きていたとみられる。司法解剖でも死亡時期は4月中旬と推定され、府警豊能署捜査本部は両容疑者が何らかの事情で虚偽の供述をしているとみて経緯を追及している。 美香容疑者の実家と同じ大阪市淀川区のマンションに住む同級生(21)によると、4月中旬ごろ、マンション駐輪場で、自転車の幼児椅子に優ちゃんを乗せている美香容疑者と会った。子どもの年齢を聞いたり、世間話をしたが、変わった様子はなかった。しかし、同月23日に能勢町で優ちゃんの遺体が発見された後の大型連休中、美香容疑者が家に来て、切羽詰った様子で「泊めてほしい」と頼んだという。優ちゃんについては「(他の場所に)泊めている」とあいまいな説明だった。 また、元貴容疑者の友人は「今から1週間ほど前、元貴から電話があり『しゃれにならないことをしてしまった』『聞かん方がええ』と言っていた」と話す。 毎日新聞 2007年5月18日 9時45分 能勢男児遺体:抱けないのでメットインに入れた 夫婦供述
毎日新聞 大阪府能勢町で先月、男児の遺体が見つかった事件で、府警捜査1課は17日未明、家出人捜索願から浮上した実母の同府豊中市走井1の職業不詳、田宮美香容疑者(21)と夫の同、元貴容疑者(21)を死体遺棄容疑で逮捕し、豊能署に捜査本部を設置した。2人は「バイクで2人乗りし、子どもを抱けないので、(座席下収納スペースの)メットインに入れたら死んだ。2人で捨てた」と容疑を認めているという。遺棄の時期など供述には曖昧な点も多く、府警は死亡や遺棄の経緯についても追及している。 調べでは、男児は美香容疑者の長男の峯松優ちゃん(当時1歳)。美香容疑者は、前夫と昨年1月ごろに離婚。優ちゃんと大阪市淀川区内の実家に戻っていたが、「今年4月23日に元貴容疑者と再婚した」という。 供述によると、両容疑者は今年1月31日ごろ、豊中市内の自宅からバイクに2人乗りして外出。子どもを抱いたままバイクには乗れなかったのでメットインに入れたという。外出先で美香容疑者は買い物に行き、元貴容疑者はパチンコ店に行った。元貴容疑者がバイクまで先に戻ってきたところ、優ちゃんがメットインの中で死んでいるのに気づいたという。 両容疑者は「近くの量販店で買ったポリ袋に入れて、乗用車で遺棄場所まで運んで捨てた」と供述。遺棄日は、美香容疑者が「その日のうち」と供述しているのに対し、元貴容疑者は「2月2日ごろ」と説明している。 府警は家出捜索人届を調べ、今年1月15日に幼い男児を連れて実家から家出した美香容疑者が浮上。美香容疑者を探し出し、DNA鑑定を実施したところ、今月16日夜に優ちゃんのDNA型と一致した。当初、美香容疑者は「子どもは女友達に預けている」と説明。元貴容疑者も「知らない」などと関与を否定していた。 優ちゃんは先月23日午後5時ごろ、同町天王の国道173号の脇道側溝であおむけで倒れているのを通行人が発見。目立った外傷はなかった。遺体発見日は優ちゃんの2歳の誕生日であり、両容疑者が入籍した日でもあった。また供述とは矛盾するが、司法解剖の結果、優ちゃんの遺体は死後約1週間が経過していたという。【隅俊之、小林慎】 毎日新聞 2007年5月17日 11時09分 大阪・能勢町の男児遺体遺棄、母親と再婚相手を逮捕
読売新聞 大阪府能勢町の山中で4月、男児の全裸遺体が見つかった事件で、府警捜査1課と豊能署は、男児を峯松優ちゃん(当時1歳)と特定し、17日、母親の大阪府豊中市の無職、田宮美香(21)、再婚相手の同、元貴(21)両容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。2人は容疑を認めているという。 府警は捜査本部を設置し、優ちゃんが死亡した経緯を調べ、虐待がなかったかなども追及する。 調べでは、美香、元貴両容疑者は4月中旬ごろ、能勢町天王の道路脇の側溝に優ちゃんの遺体を遺棄した疑い。 供述によると、2人は1月31日、バイクの座席下のヘルメット収納スペースに優ちゃんを入れて出かけ、そのままにして豊中市内で美香容疑者は買い物、元貴容疑者はパチンコをした。元貴容疑者が戻ると優ちゃんは死亡しており、2人でゴミ袋を買って遺体を入れ、乗用車で遺棄したという。 優ちゃんは司法解剖で4月中旬に死亡したと推定されているが、遺棄した日を美香容疑者は1月31日、元貴容疑者は2月2日と供述。身長82センチの優ちゃんをバイクに入れられるか疑問もあり、府警はバイクの特定を進めて調べる。 (2007年5月17日10時48分 読売新聞) 男児遺体発見の日に婚姻届 遺棄容疑で21歳の両親逮捕
朝日新聞 大阪府能勢町で4月下旬、男児の遺体が見つかった事件で、大阪府警は17日、男児を峯松優(みねまつ・ゆう)ちゃん(当時1)と特定し、同府豊中市走井1丁目の母親、田宮美香(21)と再婚相手の夫、田宮元貴(もとき)(21)の両容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。2人は容疑を認め、「バイクで外出した際、座席下の収納スペースに子どもを入れたら死んだので捨てた」と供述しているという。府警は優ちゃんが死亡した経緯を詳しく調べる。 調べでは、両容疑者は、4月ごろ、能勢町天王の国道173号の側道脇の溝に優ちゃんの遺体を捨てた疑い。遺体は死後1週間で、青色のごみ袋に入れられ、衣服を身につけていなかった。 供述によると、両容疑者は1月末、バイクに2人乗りで外出した際、ヘルメットを入れる座席下の収納スペースに優ちゃんを入れた。バイクを止めて美香容疑者が買い物に、元貴容疑者はパチンコ店に出かけ、戻って収納スペースを開けると、優ちゃんはすでに死亡していた。 その後、豊中市内の量販店で買ったごみ袋に遺体を入れ、車で運んで捨てたという。 司法解剖の結果と2人の供述に食い違う点があり、府警は遺棄した経緯などを調べている。 美香容疑者は今年1月15日、大阪市淀川区内の実家から、優ちゃんを連れて家出したといい、2月に親族が家出人捜索願を出していた。 府警は昨年1月以降に幼児を連れて家出した親子13組を調べ、その中から美香容疑者を割り出した。今月14日、美香容疑者のDNA型を調べた結果、16日夜に遺体と一致。府警は同日夜、美香容疑者を兵庫県尼崎市内のレストランで、元貴容疑者をJR尼崎駅前で発見し、任意同行を求めて事情を聴いていた。 優ちゃんは美香容疑者の前夫との間に生まれた長男。遺体が見つかった4月23日は優ちゃんの誕生日で、両容疑者はこの日に婚姻届を出していた。 能勢男児遺体:母親と夫を死体遺棄容疑で逮捕 大阪
毎日新聞 大阪府能勢町で先月、男児の遺体が見つかった事件で、府警捜査1課は17日未明、家出人捜索願から浮上した実母の同府豊中市走井1の職業不詳、田宮美香容疑者(21)と夫の同、元貴容疑者(21)を死体遺棄容疑で逮捕し、豊能署に捜査本部を設置した。2人は「バイクで2人乗りし、子どもを抱けないので、(座席下収納スペースの)メットインに入れたら死んだ。2人で捨てた」と容疑を認めているという。遺棄の時期など供述には曖昧な点も多く、府警は死亡や遺棄の経緯についても追及している。 調べでは、男児は美香容疑者の長男の峯松優ちゃん(当時1歳)。美香容疑者は、前夫と昨年1月ごろに離婚。優ちゃんと大阪市淀川区内の実家に戻っていたが、「今年4月23日に元貴容疑者と再婚した」という。 供述によると、両容疑者は今年1月31日ごろ、豊中市内の自宅からバイクに2人乗りして外出。子どもを抱いたままバイクには乗れなかったのでメットインに入れたという。外出先で美香容疑者は買い物に行き、元貴容疑者はパチンコ店に行った。元貴容疑者がバイクまで先に戻ってきたところ、優ちゃんがメットインの中で死んでいるのに気づいたという。 両容疑者は「近くの量販店で買ったポリ袋に入れて、乗用車で遺棄場所まで運んで捨てた」と供述。遺棄日は、美香容疑者が「その日のうち」と供述しているのに対し、元貴容疑者は「2月2日ごろ」と説明している。 府警は家出捜索人届を調べ、今年1月15日に幼い男児を連れて実家から家出した美香容疑者が浮上。美香容疑者を探し出し、DNA鑑定を実施したところ、今月16日夜に優ちゃんのDNA型と一致した。当初、美香容疑者は「子どもは女友達に預けている」と説明。元貴容疑者も「知らない」などと関与を否定していた。 優ちゃんは先月23日午後5時ごろ、同町天王の国道173号の脇道側溝であおむけで倒れているのを通行人が発見。目立った外傷はなかった。遺体発見日は優ちゃんの2歳の誕生日であり、両容疑者が入籍した日でもあった。また供述とは矛盾するが、司法解剖の結果、優ちゃんの遺体は死後約1週間が経過していたという。【隅俊之、小林慎】 毎日新聞 2007年5月17日 2時06分 1歳の長男「ヘルメット収納に入れたら死亡」…男女を逮捕
読売新聞 大阪府能勢町の山中にある道路の側溝で4月23日、頭から青いポリ袋をかぶせられた男児の全裸遺体が見つかった事件で、府警捜査1課と豊能署は16日、遺体の身元を、大阪府豊中市、田宮美香容疑者(21)の長男峯松優ちゃん(当時1歳)と特定し、17日未明、田宮容疑者と再婚相手の田宮元貴容疑者(21)を死体遺棄容疑で逮捕した。美香容疑者は昨年初めに前夫と離婚し、優ちゃんは前夫との間の子。 2人の供述によると、2人は1月31日、バイクの座席下のヘルメット収納スペースに優ちゃんを入れて、美香容疑者は買い物、元貴容疑者はパチンコに出かけた。元貴容疑者がパチンコから戻ると、優ちゃんが死亡しており、近くの量販店で買ったゴミ袋に遺体を入れ、乗用車で能勢町の山中まで運び、側溝に置いた、という。 遺棄した日について、美香容疑者は1月31日、元貴容疑者は2日後と話しているが、遺体の解剖では、優ちゃんの死亡時期が4月中旬と推定され、2人の供述に食い違う点もあることから、府警は死亡した経緯や遺棄した日などを慎重に捜査する。 (2007年5月17日1時45分 読売新聞) 側溝で遺体発見の男児、17日ごろ死亡か 大阪・能勢
朝日新聞 大阪府能勢町の側溝で23日午後、男児の遺体が見つかった事件で、男児は17日ごろに死亡していたことが、大阪府警の司法解剖でわかった。遺体は腐敗が進み、死因は特定されなかった。府警は身元の特定を急ぐとともに、不審者の目撃情報がないか調べている。 司法解剖の結果、男児は1歳8カ月ぐらいで、身長82センチ。骨折など目立った外傷はなく、栄養状態も良かったという。 全裸の男児遺体、道路側溝で見つかる 大阪・能勢
朝日新聞 23日午後6時40分ごろ、大阪府能勢町天王の国道173号につながる側道で、男児が側溝に倒れているのをバイクで通りかかった男性が見つけ、兵庫県警篠山署に届け出た。男児は1歳ぐらいで、すでに死亡していた。頭に青色のポリ袋がかぶせられていたという。大阪府警は、男児の身元確認と死因の特定を急ぐとともに、殺人・死体遺棄などの疑いもあるとみて捜査を始めた。 調べによると、男児は身長70センチぐらい。両手をあげた状態で、仰向けで横たわっていた。衣服を身につけておらず、目立った外傷はないという。遺体は傷みが激しく、少なくとも死後約1週間が経過しているとみられる。府警は24日午前、司法解剖する。 遺体があった側溝は幅約40センチで、落ち葉などが積み重なっていたという。 同日午後5時ごろ、帰宅途中の同県篠山市の男性会社員(27)が見つけた。「赤ちゃんらしき遺体がある」と篠山署の交番に届け出た。 現場は能勢町役場の北西約10キロにあり、同町と同県篠山市の両府県境の山あい。近くに民家はなく、週末にハイキング客が通るほかは、人通りが少ないという。 大阪・能勢町山中に赤ん坊の遺体、裸で頭にポリ袋
読売新聞 23日午後5時ごろ、大阪府能勢町天王の山中の道路わきの溝に、裸の子どもの遺体があるのを通行人が見つけ、府警に届け出た。 調べによると、1歳ぐらいの男児とみられる。目立った外傷はないが、頭に青いポリ袋をかぶせられていたという。府警は、殺人や死体遺棄事件などの可能性があるとみて、身元の特定を急いでいる。 現場は兵庫県川西市の一庫(ひとくら)ダムの北約10キロ。大阪府と兵庫県、京都府境で、バイクで通りがかった男性(27)が遺体を見つけた。 (2007年4月24日1時13分 読売新聞) 乳児遺体:道の側溝に1歳くらいの男児 大阪・能勢町
毎日新聞 23日午後5時ごろ、大阪府能勢町天王の国道173号の脇道の側溝(幅約40センチ)に、1歳くらいの男児の遺体が横たわっているのを、バイクで帰宅途中の男性会社員(27)が見つけた。府警豊能署は何者かが男児を捨てたと判断、事件の可能性もあるとみて身元確認を急ぐとともに死体遺棄容疑などで捜査を始めた。 調べでは、遺体が見つかったのは、国道から脇道を約50メートル入った場所で、側溝の落ち葉の上にあおむけに横たわっていた。身長約70センチ。目立った外傷はなく裸で、頭部に青色ビニール袋がかぶせられていた。死後約1週間たっており、下半身は一部ミイラ化していた。現場は大阪府と兵庫県の府県境付近の山林。【隅俊之、小林慎】 毎日新聞 2007年4月24日 0時27分 (最終更新時間 4月24日 1時30分) |
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