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横浜・奈良中の柔道部員大けが:両親ら、賠償求め県・市・教諭を提訴 /神奈川
毎日新聞 ◇1億8600万円賠償求め 横浜市立奈良中学校(同市青葉区)で04年、当時3年生の男子生徒(18)が柔道の部活動中に顧問の男性教諭(29)=傷害容疑で書類送検=に立て続けに技をかけられて脳に重い障害を負った事件で、県内に住む男子生徒と両親が14日、県、横浜市と男性教諭を相手に、計1億8600万円の損害賠償を求めて横浜地裁に提訴した。生徒の父親(61)は「二度とこんなことが起こらないようにしてほしい」と訴えた。 訴状によると、生徒は04年12月24日、教諭に投げ技やしめ技を連続的にかけられて脳挫傷などの大けがをした。教諭は事件前から、気に入らない複数の生徒に対して柔道の指導と称して暴行を加え、校長も事実を知りながら放置していた。 生徒は教諭から柔道推薦での進学を勧められたが、他の高校への進学が決まったため断っていた。教諭の暴行を恐れて2週間ほど部活を休んでいたが、事件当日は教諭に校門付近で待ち伏せされ、仕方なく参加した。 原告側は訴状で、横浜市教育委員会が同校柔道部員に聞き取り調査をした際に、教諭が部員らに「後で誰が何を言ったか分かるからな」と口止めするなど事実を隠ぺいしようとしたと主張している。 生徒は現在、高次脳機能障害を抱え、強い記憶障害のほか唇や指先にもまひが残る。父親は記者会見して「学校や教育委員会は事実を調べてくれると信じていたが、裁判の場でしか明らかにならない。非常に残念」と話した。【山衛守剛】 毎日新聞 2007年12月15日 「暴行で後遺症」と生徒らが提訴 横浜地裁
産経新聞 横浜市立奈良中学校(同市青葉区)で、柔道部顧問だった男性教諭(29)から投げ技などを繰り返し受けて頭に重傷を負い、記憶障害などの後遺症が出たとして、3年生部員だった高校3年の男子生徒(18)と両親が市と県、教諭を相手に約1億8600万円の損害賠償を求める訴えを14日、横浜地裁に起こした。 訴えなどによると、教諭は平成16年12月24日、練習で生徒に投げ技や絞め技をかけ続けるなどし、脳挫傷などの重傷を負わせた。生徒には記憶障害や右手まひなどの後遺症が出た。両親は「教諭は故意に暴行を加え、学校は放置した」と主張。教諭は講道館杯全日本体重別選手権の優勝者。県警は7月、教諭を傷害の疑いで書類送検している。 最終更新:12月15日8時0分 |
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