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福岡で暴力中学生2人逮捕、心労で校長交代・教頭は病欠中
読売新聞 福岡県田川郡内の町立中学校の男子3年生(15)と男子2年生(14)が校長室で暴れ、備品を壊したとして、県警田川署は14日、暴力行為等処罰法違反(集団的器物損壊)の疑いで逮捕した。同校ではこの2人を含む男子生徒8人が約半年前から、校舎の窓ガラスを割ったり、大声を出して授業を妨害したりする問題行動を繰り返し、校長と教頭が心労で出勤できなくなって、校長が交代するなどしていた。この日は卒業式で、同署は式が終わった2時間後、2人を逮捕した。 調べによると、2人は6日午後1時ごろ、校長室で、湯飲み2個(400円相当)を床に投げつけて割ったり、ロッカー(2万1000円相当)の戸をけって壊したりした疑い。 町教委によると、8人の問題行動は昨年秋からエスカレート。授業に出ず、校内の美術準備室にテレビやゲーム機、食べ物などを持ち込み遊んでいた。準備室は昨年3月ごろから、うち1人の個別指導に使っていたが、8人のたまり場になったため、2月末、閉鎖した。校舎2階の廊下から放尿したり、清掃奉仕作業の際に、校内を見回りした保護者に「帰れ」と言ってつばを吐きかけたりする日もあった。 心労が重なり、校長は2月上旬から病欠し休職。新校長が今月1日に着任した。教頭も2月下旬から自宅静養を続けている。 卒業式は、私服警官や町教委職員が警戒する中で行われ、問題の生徒たちはサングラスをかけたり、学生服の下にさらしを巻いたりして出席したが、大きな混乱はなかった。 町教育長は「生徒の問題行動を放置していたわけではないが、結果として改善されなかった」と釈明している。 (2008年3月14日22時29分 読売新聞) 校内暴力:中3と中2の2人を逮捕へ 福岡・田川郡
毎日新聞 福岡県田川郡内の公立中学校で、一部生徒が授業を妨害し、校長ら学校幹部が休職や自宅休養などに追い込まれた問題で、県警は14日、妨害にかかわったとされる同校3年生と2年生の生徒2人について、暴力行為処罰法違反容疑で逮捕状を請求した。同日の卒業式の後にも逮捕する方針。 県警や教育委員会によると、生徒らは今月6日に校長室で暴れて湯飲みを割ったなどとして、学校が県警に被害届を出していた。このほか、廊下の窓や校長室のロッカーを壊したり、教師への威嚇行為などを繰り返し、校内を徘徊(はいかい)しては、学校を訪問していた保護者につばを吐きかけたり、校舎の2階渡り廊下から放尿したこともあった。 こうした行為への対応で、校長は2月上旬から病欠し、今月1日から休職中。教頭も現在、自宅療養している。保護者からの苦情も相次いでいた。 文部科学省によると、中学生による校内暴力は90年代後半から急増。98年度以降、毎年2万件以上に上り、小学校の約10倍、高校の約4倍となっている。 毎日新聞 2008年3月14日 15時00分 (最終更新時間 3月14日 15時45分) |
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