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北九州・門司の男児虐待:被害児、左脳の機能失う 初公判で検察側言及 /福岡
毎日新聞 門司区で5月、内妻(22)の長男(4)を1時間以上も殴って虐待したとして、傷害罪に問われた同区畑、無職、山口哲弥被告(38)の初公判が15日、地裁小倉支部(三浦隆昭裁判官)であり、山口被告は起訴事実を認めた。検察側は、山口被告の虐待で長男の左脳の機能は完全に失われ、将来的に長男は右半身不随や言語障害などの重い後遺症に苦しむ可能性が極めて高いことを明らかにした。 冒頭陳述で検察側は、4月24日ごろから内妻や長男と同居を始めた山口被告が「しつけ」と称して長男の尻を青あざができるほど平手でたたく体罰をしていたと指摘。同28日ごろからは顔を平手で殴ったり、両耳をつかんで体を持ち上げ耳の付け根が裂けるけがを負わせたりするなど暴行がエスカレートしていった経緯を説明した。 また、山口被告が暴行後に長男の異常に気付いて虐待の発覚を恐れ、内妻に「テレビ台から落ちてテーブルで頭を打った」などとうそをつくよう強要したことも明らかにした。 事件の動機について検察側は、5月13日午前2時ごろ、酒に酔って帰宅した山口被告が前日夕方と同じ「家に帰ってきたら一番にすること」という質問を長男に繰り返したが、長男がうまく答えられずに腹を立てたことを挙げた。【太田誠一】 最終更新:7月16日16時1分 4歳児 虐待され重体 暴行1時間 同居の男逮捕 門司署、傷害容疑
西日本新聞 福岡県警門司署は13日、同居している女性(22)の長男(4つ)の顔面を殴るなどしたとして、傷害の疑いで、北九州市門司区畑、無職山口哲弥容疑者(38)を逮捕した。男児は急性硬膜下血腫で意識不明の重体。山口容疑者は容疑を認め、「しつけのために殴った」と供述しているという。 調べでは、山口容疑者は同日午前2時半ごろから約1時間、自宅で男児に殴るけるの暴行をし、頭部に傷を負わせた疑い。酔って帰宅し、子どもが寝ていることに腹を立てたという。母親は「子どもがテーブルで頭を打った」と119番通報したが、搬送先の病院が異常に気付き、同署に知らせた。 男児は母親と約1カ月前から山口容疑者宅に同居し、3人で生活していた。事件前日、男児が通う保育園の職員が、ほおに指ではじかれたような傷があることに気付き、門司区役所に通告。区役所は13日、保育園に事情を聴くなど虐待がないか調べる予定だった。 男児は「お父さんにたたかれた」と保育園側に話したが、母親は「心配ない。いうことを聞かないから」と説明していたという。同市の担当者は13日夜、「なぜ、こんなことになったのか。事実関係を検証するとしかいえない」と語り、調査に乗り出す矢先の事件を悔やんだ。 保育園の送り迎えはいつも母親一人。近くの住民は、山口容疑者や男児の顔を見たこともなかった。近所の夫婦は「子どもの泣き叫ぶ声を聞いたこともないし、まさか小さな子どもがいたなんて」と絶句。別の女性も「近所付き合いもなく、何も分かりません」と言葉少なだった。 =2008/05/14付 西日本新聞朝刊= 最終更新:5月14日7時7分 内妻の子殴り意識不明に=同居男逮捕「しつけ」と供述−北九州
時事通信 内縁の妻の長男を殴って意識不明にさせたとして、福岡県警門司署は13日、傷害容疑で北九州市門司区畑、無職山口哲弥容疑者(38)を逮捕した。「しつけのために殴った」と供述しているという。男児は重体で治療中。同署は日常的な虐待がなかったか捜査している。 調べによると、山口容疑者は13日午前2時半ごろ、自宅で保育園に通う内妻の長男(4つ)の顔を複数回殴るなどし、急性硬膜下血腫の傷害を負わせた疑い。 最終更新:5月13日22時31分 |
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