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不登校:2年連続増加 中学生34人に1人…学校基本調査
毎日新聞
全国にある国公私立小中学校3万3680校を対象に調べた。病気や経済的理由を除き年間30日以上休んだ児童・生徒を不登校と定義。小学生は2万3926人(前年度比0.4%増)、中学生は10万5328人(同2.2%増)。小学生の不登校割合は0.34%で「298人に1人」だった。 学年別では、中1が2万5120人(同1260人増)、中2は3万7714人(同839人増)で、中学進学時に不適応を起こす生徒が多いとみられる。不登校のきっかけ(複数回答)を「いじめ」としたのは3.5%で前年度比0.3ポイント増。「いじめを除く友人関係」は18.4%で同2.8ポイント増。 今回初めて、都道府県教委に不登校増加要因を聞いた(10項目から複数回答)。「人間関係をうまく構築できない児童生徒の増加」は93%の教委が選んで最多、続いて「家庭の教育力低下で基本的生活習慣が身に着かず不登校に結びつく」82%、「欠席を安易に容認したり『嫌がるのに無理に学校に行かせることはない』と考えるなど保護者の意識が変化している」65%--となった。 小中学生の不登校は91年度に現行方式で調査を始めてから増え続けた。01年度に13万8733人(全児童・生徒の1.23%)で最高となったが、02年度に減少に転じ、06年度5年ぶりに増加した。 文科省は「引き続きスクールカウンセラーの配置を進め、今年度から始めたスクールソーシャルワーカーの派遣事業なども活用していくことで、不登校の子どもや親に対する相談体制の充実を図っていきたい」としている。【加藤隆寛】 毎日新聞 2008年8月7日 21時33分(最終更新 8月7日 23時34分) |
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