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埼玉・北本市女子中学生自殺 両親が文科省と市教育委相手に合計2,000万円の損賠提訴へ
FNN-News 2005年10月、埼玉・北本市の中学1年生だった女子生徒が自殺したのは、「いじめが原因で、学校などが安全配慮を怠った」として、両親が文部科学省と市の教育委員会を相手に、あわせて2,000万円の損害賠償を起こすことになった。 「いじめで娘自殺」埼玉・北本の両親、国と市を提訴へ
読売新聞 「娘が自殺したのはいじめが原因。学校の安全配慮義務と国のいじめ対策を問いたい」として、埼玉県北本市の会社員中井紳二さん(56)と妻の節子さん(52)が、来月上旬にも北本市と国(文部科学省)を相手取り、計2000万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴することが17日、わかった。 中井さんの長女で市立北本中1年だった佑美さん(当時12歳)は昨年10月11日、同県鴻巣市のマンションから飛び降りた。遺書にいじめをにおわせるような記述があり、中井さん夫妻は「市教委に調査を求めたが、真相はわからなかった」としている。節子さんは生徒らから聞き取り、佑美さんが一部の生徒に無視されていたなど、いじめを裏付ける証言を得たという。 中井さん夫妻は「学校はいじめを早期に発見、再発を防止する安全配慮義務があった」と訴えている。さらに、いじめの温床を放置した国の施策の責任も問いたいとしている。 紳二さんは「娘がなぜ亡くなったか、事実を知りたい」と話している。北本中は「調査しているが、自殺の原因となるようないじめは確認されていない」と説明している。 (2006年11月17日13時9分 読売新聞) いじめ自殺真相、法廷で 中1両親が文科省など提訴へ
朝日新聞 埼玉県北本市の中学1年、中井佑美さん(当時12)が昨年10月に自殺し、その両親が16日、文部科学省と同市を相手に損害賠償請求の訴えを東京地裁に起こすことを決めた。両親は、いじめの可能性もあったのに学校は自殺の原因を十分調べなかったとして、裁判を通して娘の死の真相を解明するという。 鴻巣署の調べでは、佑美さんは昨年10月11日朝、自宅から約1.5キロ離れた鴻巣市のマンションから飛び降りた。 自殺後、自宅の勉強机の引き出しから見つかったノートを切った紙には「死んだのは(中略)クラスの一部に勉強にテストのせいかも」(原文)などと書かれていた。 会社員の父紳二さん(56)と母節子さん(52)は、同級生によるいじめの可能性があるとして、調査を学校に申し入れた。しかし、学校が同月下旬、生徒に実施したアンケートは「学校へ来るのは楽しいですか」など一般的な質問のみで、佑美さんについての質問はなかったという。両親は「真実がわからないといじめの対策ができない。十分調査したか疑問だ」と話している。 これに対し、学校は「佑美さんの自殺で知っていることを書くように生徒に口頭で説明した。今も原因を調査中だが、現段階でいじめはなかったと認識している」と説明している。市教委は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。 |
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