どの子供も
親二人!
Goto CRN Japan Home English Français
Español Italiano
한국어
 便利な情報
list bullet 親を探す
list bullet 児童拉致
list bullet 子供の親権
list bullet 子供の面会権利
list bullet 結婚
list bullet 離婚
list bullet 養子縁組
list bullet 虐待
list bullet 防止対策
 ニュース
list bullet 個人経験
list bullet 新聞、雑誌等の記事
list bullet 成功話
list bullet イベント
list bullet 掲示板

Yahoo! JAPAN


 法律
list bullet 日本法律
list bullet 法律関係書類
list bullet 日本での個人権利
list bullet 国際条約
list bullet 他国の法律
list bullet 差別
 情報
list bullet 弁護士
list bullet カウンセリング
list bullet 私立探偵
list bullet ほか団体等
list bullet 片親に対する疎外症候群(PAS)
list bullet 日本語翻訳
 CRN日本について
list bullet CRN日本とは?
list bullet 子供の人権問題点
list bullet CRNの入会
list bullet 参加する
list bullet 賛助

visit counter
今までの訪問者

無戸籍児:離婚300日以内誕生は前夫の子「法の壁」重く

毎日新聞
2007年1月8日
Source: http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070108k0000m040102000c.html


「離婚から300日以内に誕生した子は前夫の子」との民法の規定が各地で問題となっているが、多くの夫婦が婚姻や出生を届け出た時に規定を知らされている。喜びもつかの間、「法の壁」が重くのしかかる。「今の夫の子」として戸籍に登録するためには、前夫に「親子関係はない」と裁判で証言してもらうことが原則として必要となる。「暴力の悪夢を忘れたい」と前夫との再会を拒む女性だけでなく、比較的良好な関係でも当事者たちは負担を強いられている。【工藤哲】

■暴力振るう前夫避け

 東京都世田谷区の女性(32)は03年8月、前夫と別居。離婚は04年6月だった。新たな相手との出会いは別居から4カ月後。1年間の交際を経て、離婚から半年後の04年12月に結婚、05年1月に女児が生まれた。

 女性が規定の存在を知ったのは、04年12月に役所に婚姻を届け出た時だ。妊娠10カ月と告げると、窓口で「生まれてくる子は現夫の戸籍に入れられない」と告げられた。

 インターネットなどで調べたところ、前夫の家庭裁判所での証言が必要と分かった。前夫は毎晩のように飲み歩き、女性を殴り、家具を壊すなどした。「また嫌がらせに耐えなければならないのか」。衝撃で1週間寝込んだ。

 女性は、DNAによる親子鑑定書などの資料をもとに、娘の親権者として今の夫を相手に認知を求める調停にこぎつけた。前夫の証言がいらない手続きで、家裁からは「特別に事情を考慮した」と言われたという。

 05年4月から3回の調停で、6月に娘と現夫との父子関係が認められた。女性は「短期に正しい戸籍が取れるルールを整えて」と訴える。

■前夫の協力は得たが

 「裁判所とは無縁と思っていたのに、まるで悪いことをしたみたい」。盛岡市に住む女性(39)は、昨年10月に産んだ女児がいまだ戸籍に登録されていない悔しさを打ち明けた。

 17年間の結婚生活で、子に恵まれなかった。「どうしても子どもがほしい」。そんな思いでいた時に今の夫と出会った。そして06年2月に前夫と離婚。女児誕生は離婚から266日後だった。

 規定を知ったのは、夫が市役所に出生を届け出た時だ。「娘の将来のために当たり前の戸籍に」。12月に前夫を相手取り、親子関係不存在確認の訴えを家裁に出した。

 調停は4回程度になる見込みで、DNA鑑定も行う。前夫は「これも縁だからできることはする」と協力的だ。しかし、「なぜ何度も出向くのか」と漏らす。女性は「今の夫と娘のDNA鑑定を役所に出せば済むようにしてほしい」と話す。

 ◇再婚率高く問題増加か

 「離婚後300日以内に生まれた子は離婚前の夫の子と推定する」との民法772条により、役所から「現夫の子と認められない」とされるケースについて、法務省民事局は「実態を把握しておらず、件数などは分からない」としている。

 ただ、厚生労働省の人口動態統計によると、04年の婚姻件数は72万417件あり、再婚率は夫17.8%、妻15.9%。94年の夫12.9%、妻11.4%に比べ高くなっていることから、同様のケースは増えているとみられる。

 こうした問題の相談に応じようと、05年に設立されたNPO「親子法改正研究会」(大阪市)には、20件以上の相談が寄せられている。同会は「裁判など手続きの大変さから、子を戸籍登録しないままの人は少なくないのでは」と問題の重大さを指摘する。
英文を読む英文を読む

毎日新聞 2007年1月8日 3時00分

Copyright 2005-2007 THE MAINICHI NEWSPAPERS. All rights reserved.
MSN毎日インタラクティブに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。

 


このウェブサイトの情報は公共の利益に関するものであり、 置き去りにされた親の持つ問題について一般の認識を高めるために、 啓蒙と情報提供を目的としています。特に明記のない限り、 このウェブサイトのライター及び翻訳者は、弁護士でも翻訳の専門家でもありません。 重要事項に関してはご自分の弁護士にご確認ください。
 最終変更: December 02, 2007 Copyright © 2003-2006 お問い合わせ、どうぞ