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さいたま・3歳長男虐待:両親に有罪判決--地裁 /埼玉
毎日新聞 自宅で当時3歳の長男に暴力を振るい、大けがをさせたとして傷害罪に問われたさいたま市岩槻区並木、会社員、関根剛(34)と妻、弥愛(やえ)(23)両被告の判決公判が8日、さいたま地裁であった。福渡裕貴裁判官は「2人の乳幼児の育児負担を抱え、精神的に疲弊しやすい立場に追い込まれた。人格の未熟さに根本的な問題があるが、被告人のみの責任とまでは言いにくい」として、両被告に懲役3年、執行猶予5年(いずれも求刑・懲役4年)を言い渡した。 判決によると、2人は4月下旬~5月23日、赤ちゃん言葉が抜けず、おむつが取れないことなどを理由に、長男の腹を踏みつけるなどして急性硬膜下血腫と肋骨(ろっこつ)骨折などで1カ月の重傷を負わせた。 判決言い渡し後、福渡裁判官は両被告に声をかけ、「人間として親として成長しないと、同じことが繰り返される。拘留中に考えたことを忘れず、更生することを望みます」と説諭した。【弘田恭子】 毎日新聞 2007年11月9日 さいたま・3歳長男虐待:両親、日常暴力エスカレート 「感情交歓未熟で」 /埼玉
毎日新聞 ◇執行猶予付き、弁護側求める--両親、きょう判決 自宅で当時3歳の長男に暴力を振るい、大けがをさせたとして傷害罪に問われたさいたま市岩槻区並木、会社員、関根剛(34)と妻、弥愛(やえ)(23)両被告=求刑・懲役4年=に8日、さいたま地裁で判決が言い渡される。 論告などによると、2人は4月下旬~5月23日、赤ちゃん言葉が抜けず、おむつが取れないことなどを理由に、長男の腹を踏みつけるなどして急性硬膜下血腫と肋骨(ろっこつ)骨折などで1カ月の重傷を負わせた。長男は現在、児童養護施設に保護されている。 弥愛被告は18歳で前夫と結婚し、直後に長男を出産した。しかし、前夫は仕事をせず、弥愛被告に暴力を繰り返し、長男は生後約1カ月半で乳児院に預けられた。その後、弥愛被告は剛被告と再婚。今年3月18日に長男を引き取り、両被告と長女(1)の4人で暮らし始めた。 最初に暴力を振るったのは弥愛被告だった。同居を始めたわずか4日後、おもらしに腹を立て、長男の尻や背中を数回たたいた。「育児の本と比べて発育が遅い。焦って、どうしたらいいか分からず手が出てしまった」という。剛被告は初め、弥愛被告の虐待に悩み、職場の上司にも相談した。だが「弥愛がヒステリックになるのは長男が悪いんだ」と考えるようになり、4月下旬ごろから暴力をふるい始めた。2人の暴力はエスカレートし、日常的に長男を抱きかかえて放り投げ、腹を交互に踏み付けていたとみられる。 06年度に県内の児童相談所が受けた虐待に関する相談は2287件。児童虐待は▽地域・友人からの孤立▽経済的困難▽育児不安--などの要因が重なって発生するとされる。剛被告は「弥愛を止めれば、逃げられて独りになるのかと怖かった。仕事のストレスもあった」という。2人は「普通じゃない」と思いながら、長女の育児を手伝う剛被告の母に相談することもなかった。 5月16日、剛被告が長男を風呂に沈めたことをきっかけに、2人は「暴力をやめよう」と話し合った。だが、1週間もたたないうちに、弥愛被告は言うことを聞かない長男を床に放り投げ、意識不明にさせた。検察官に「なぜ暴力をやめられなかったのか」と聞かれ、「きっかけがなかった。私は十分に愛情を注いできたつもりです」と泣き崩れた弥愛被告。弁護側は「人との感情交歓が未熟なまま成長したことが背景」と訴え、執行猶予付きの判決を求めている。【弘田恭子】 毎日新聞 2007年11月8日 さいたま・3歳長男虐待:「しつけ」日常的に暴力 児相の支援に課題も /埼玉
毎日新聞 3歳の長男に暴力を振るい大けがをさせたとして、さいたま市岩槻区並木2、会社員、関根剛容疑者(33)と妻の弥愛(やえ)容疑者(22)が傷害容疑で逮捕された事件。岩槻署は日常的に暴力が繰り返されていたとみている。弥愛容疑者は「(長男は)言葉がはっきりしゃべれず、言うことを聞かないのでイライラして殴った」などと供述し、関根容疑者も「妻が顔を殴ったりしていて自分も暴力を振るうようになった」と話しているという。長男の意識は今も戻らず予断を許さない状況が続いている。【小泉大士】 調べでは、長男は23日午後、急性硬膜下血腫(けっしゅ)と全身打撲などで病院に運ばれた。弥愛容疑者は「しつけのためだったが悪いと思っていた。あざを見るたびに後悔していた」とも話し、長男をけり続ける関根容疑者を止めることもあったという。 県中央児童相談所などによると、長男は弥愛容疑者と前夫の子で、出生して2カ月目に経済的困難から乳児院に預けられ、再婚後の今年3月から一緒に暮らし始めたばかりだった。児相は長男を家庭に戻すにあたり、約1年半かけて両容疑者のカウンセリングなどを続けてきた。家庭に戻した後も、さいたま市児童相談所の職員が月1度のペースで訪問したが気付かなかったという。 今月16日、同区保健センターの保健士が訪問した際、長男の顔の傷を弥愛容疑者に尋ねると、長男は「自分でひっかいた」と説明したという。さいたま市児相は「今回は虐待というよりも育児困難の視点からかかわっていた。支援のあり方を検証しなくてはならない」と話している。 毎日新聞 2007年5月25日 3歳男児が虐待で重体、22歳母と33歳の再婚相手逮捕
読売新聞 埼玉県警岩槻署は23日、3歳の長男を虐待したとして、さいたま市岩槻区並木、会社員関根剛容疑者(33)と妻弥愛(やえ)容疑者(22)を傷害の疑いで逮捕した。 調べによると、両容疑者は3月18日ごろから5月23日までの間、長男空弥(くうや)ちゃんを数回にわたって、殴ったりけったりし、急性硬膜下血腫(けっしゅ)と鎖骨骨折などのけがを負わせた疑い。空弥ちゃんは意識不明の重体。両容疑者は「言うことを聞かないので、しつけのためにやった」と容疑を認めている。 弥愛容疑者は空弥ちゃんを連れて一昨年、剛容疑者と再婚。経済的な理由から3月18日まで空弥ちゃんを児童養護施設に預けていた。 剛容疑者が23日午後0時55分ごろ、「子どもが嘔吐(おうと)し、倒れた」と119番通報。搬送先の病院から「幼児の全身に殴られた跡がある」と同署に連絡があった。 (2007年5月24日1時5分 読売新聞) 児童虐待:3歳11カ月の長男に暴行 埼玉の夫婦逮捕
毎日新聞 埼玉県警岩槻署は23日、3歳11カ月の長男を虐待したとして、さいたま市岩槻区並木2、会社員、関根剛(33)と妻の弥愛(やえ)(22)両容疑者を傷害容疑で逮捕した。2人とも「言うことを聞かないのでしつけのためにやった」と容疑を認めているという。 調べでは、2人は3月18日〜5月23日、長男に殴るけるの暴行を加え、急性硬膜下血腫や鎖骨骨折などの重傷を負わせた疑い。 関根容疑者一家は4人暮らし。長男は弥愛容疑者と前夫の子。生後間もなく施設に預けられていたが、05年10月に再婚。今年3月に引き取って一緒に暮らしていた。【小泉大士】 毎日新聞 2007年5月23日 23時39分 3歳児に暴行 両親を傷害容疑で逮捕 埼玉・岩槻
朝日新聞 3歳11カ月の男児に暴行したとして、埼玉県警岩槻署は23日、さいたま市岩槻区並木2丁目、会社員関根剛(33)と、妻の無職弥愛(やえ)(22)の両容疑者を傷害容疑で逮捕した。男児は全身打撲などで意識がもうろうとしており、重体という。 調べでは、両容疑者は3月18日から5月23日まで、男児に数回にわたり、頭や背中を手で殴ったり、回しげりしたりするなどの暴行をはたらいた疑い。調べに対し、両容疑者は「言うことをきかないので、教育の一環としてやった」と供述しているという。両容疑者は05年10月に結婚し、男児は弥愛容疑者の連れ子という。 |
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