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中学生30%、小・高20% 嫌がらせメール被害経験
徳島新聞 徳島県教委が県内の小中高校生を対象に行った携帯電話の利用実態調査で、携帯を所持している中学生の約30%、小学生、高校生の約20%が嫌がらせメールを受けた経験があることが五日、分かった。近年、嫌がらせメールなど携帯電話を使ったいじめが社会問題化しており、県内でも被害が広がっている実態が浮き彫りになった。 県教委は九月中旬、県内の小中高校生計二千三百三十六人にアンケートを実施。その結果、中学生の所持率は61・6%と、二〇〇一年の調査時から40・3ポイント増加。小学生は25・7%(前回は未調査)、高校生96・1%(前回79・1%)が所持していた。 携帯電話を所持している児童・生徒のうち、「嫌がらせメールを受けたことがある」と答えたのは、小学生20・0%、中学生30・1%、高校生21・9%だった。 このほか、「携帯電話でインターネットを利用したことがある」と回答したのは小学生26・0%、中学生59・8%、高校生80・8%。自己紹介用の簡易ホームページ「プロフ」の掲示板に書き込みをしたことがあるのは小学生の5・0%に対し、中学生が34・0%、高校生は57・9%に上った。 一方、有害情報をブロックできるフィルタリングサービスは小学生21・0%、中学生41・3%、高校生43・9%が知っていたが、実際に利用していたのは小学生8・0%、中学生14・2%、高校生4・1%にとどまっている。 調査結果を受け、佐藤義行・いじめ問題等対策企画員室長は「全小中高校生を対象に携帯電話の利用教室を開き、フィルタリングサービスの利用も積極的に呼び掛けていきたい」と話している。 嫌がらせ:メールやブログで、高校生の10%経験−−県教委・公立校調査 /兵庫
毎日新聞 県教委が県内の公立学校と児童・生徒・保護者を対象にまとめた「インターネットと携帯電話の利用状況アンケート」で、メールやブログの掲示板などで嫌がらせを受けた経験のある高校生が2855人のうち279人と約10%に上ることが5日、分かった。同様に小学生は4722人のうち91人で約2%、中学生は4098人のうち229人と約6%だった。 アンケートは県教委が設置した有識者に意見を求める「インターネット社会におけるいじめ問題研究会」(委員長、森田洋司・大阪樟蔭女子大学長)がインターネットや携帯電話でのいじめなどの実態を把握するため、今年6月25日から1カ月間行った。 対象は、小・中学校、高校、特別支援学校計1343校のほか、無作為抽出した小・中学校、高校170校の児童・生徒1万1685人(小学校は4、6年生、中学・高校は1、3年生)とその保護者で、回答率はいずれも100%近くあった。 メールやブログなどで子どもが嫌がらせを受けていることを知っていた保護者は、小学校1%、中学校3%、高校4%にとどまった。 嫌がらせの方法は、小学生は「いやがらせや悪口を書かれたメールを流された」が34%で最多で、中学・高校生は「集団でやりとりする掲示板やブログに悪口などを書き込まれた」が最多で、中学生は63%、高校生は71%に達していた。 県教委義務教育課は、年末までに2回の研究会を開き、アンケート結果を参考にネットいじめの未然防止策をまとめたいとしている。【岩嶋悟】 〔神戸版〕 最終更新:10月6日16時1分 |
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